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米BIG3の一角の破綻と、これからの自動車

  • Posted by: rbman0125
  • 2009年5月 2日 09:33
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4月30日、この記事にもあるように、米クライスラーの破産申請が行われ、事実上の倒産となった。実際には伊フィアットとの提携により経営再建を目指す為、跡形も無くなる、と言うわけではないが、売れない物をしつこく作っていると大きな企業でも容赦なく破産する時代になったということを証明したわけだ。さて、そんな状態で今後、車に限って見てみれば(このサイトが車に関するサイトだからw)、とにかく目新しいもの、他社が真似できない物を作る企業であれば、小さくても生き残れる事態になったと思う。

eliica.jpg

企業体ではないが、いわゆる燃費向上を目指したものではなく、何キロ出せるかと言う突飛も無いコンセプトで作られた電気自動車が、先日公道デビューを果たした。左の写真の”Eliica”である。研究開発段階でよくTVに取り上げられたこともあるので、目にした方もいるのではないだろうか?

オフィシャルサイトにはイメージビデオなどしかなく、まだ販売と言う訳にはいかないのであろうが、ナンバーが付いたのであるから、メーカとして大学から独立すれば価格面、実用性での目途が立てば、販売も可能であろう。

ただ、この手の機器、車で必ず、排ガス 0=Co2排出 0だからエコと言うのは短絡過ぎるような気がする。一部のメディアで取り上げられていたのであるが、充電する電力の供給元が、火力発電などを使っている限り、CO2排出 0を謳うのはおかしい、という言い分である。私も同感である。供給元もCO2排出量が0になって初めて、CO2排出 0を謳うべきであり、そのためには供給元に太陽光、原子力、水力、地熱、風力、その他、海洋の波力や、音波や道路に発電素子を埋め込み、人間・車両の通過時に発生する振動の力を利用する振動発電等、火力以外の発電方法をフル活用する必要があると思う。この理屈はバイオエタノール燃料の開発時にも言われていたことである。

いずれにせよ、エコかどうかと言う論点は置いといて、こういう新しい動力源を得た車両が開発されていることは歓迎されるべき事であり、企業として独立すれば、小さくても経営者が大馬鹿者で無い限り、破綻をすることは無いと思いたい。

・・・・・・ところで、宙に浮く車は、まだ開発されないのであろうか?私がくたばるまでにそれを見てみたいものである。

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